この事件を巡っては人種差別撤廃を目指し学者や弁護士らで作る「外国人人権法連絡会」が国と市に対して対策を求めるネット署名を21日、サイト「change.org」で始めた。
声明では、「在日コリアン市民に対して虐殺を宣言して冷水を浴びせ、恐怖と孤立感、絶望の淵に叩き落とし、地域の分断、差別と暴力を煽動する極めて卑劣な行為です。これはヘイトスピーチ・ヘイトクライムであり、絶対に許してはなりません」と非難。
国と市にヘイトスピーチ・ヘイトクライムを決して許さないとの非難声明を出すこと、市にはさらに、入り口に警備員を配置するなどの具体的な安全対策、警察には犯人逮捕に全力を挙げることを求めている。22日午後5時現在で約4800人の賛同が寄せられている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200122-00000082-mai-soci