26日午前、薩摩川内市で園児らを乗せた大型バスの左後ろのタイヤが脱輪し、園児ら6人が肩や首の痛みを訴えています。

警察などによりますと、26日午前11時50分ごろ、薩摩川内市青山町の市道で、交差点を左折しようとした大型バスの左後ろのタイヤが脱輪しました。

バスは薩摩川内市のイベントに出席した園児らを保育園に送る途中で、62歳の男性運転手と園児44人、保育士8人のあわせて53人が乗っていました。

このうち、園児3人と保育士3人が肩や首の痛みを訴えているということですが、命に別条はありません。

現場は幅の狭いT字の交差点で、警察は運転手に話を聞くなどして事故の詳しい原因を調べています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191226-00000004-kts-l46