レアル・マドリードがレンヌ所属のU−21フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ(17)を狙っていると17日付のフランス紙レキップが一面で掲載したことを、スペイン紙アス(電子版)が引用して伝えている。
アンゴラ出身ながら今年フランス国籍を取得したばかりのカマヴィンガは今現在、その優れたパフォーマンスによりフランスリーグ最高のMFのひとりとなっている。
そしてフランスサッカー界の将来を担う逸材およびヨーロッパサッカー界で大きく期待される若手選手と目されている。
左足のクオリティーがとても高く、17歳と非常に若いながらも並外れた成熟度により、Rマドリードを含むヨーロッパの主要クラブのターゲットになっているとのこと。
レキッップ紙は、レンヌができる限り長い時間、カマヴィンガを手元に置いておくことを望んでおり、クラブのオリビエ・レタン会長がカマヴィンガの市場価値について、
1億ユーロ(約120億円)と非常に高い評価を下しているため、獲得する場合の交渉は簡単にはいかないと見ている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191217-12170385-nksports-socc