国籍で一時利用制限 岩瀬スポーツ公園、ごみ大量放置で

■住民苦情で対策探る

 富山市森の岩瀬スポーツ公園で今夏、団体利用したベトナム人によるごみの大量放置があり、
管理事務所がベトナム人の利用受け付けを3カ月間停止していたことが分かった。
管理事務所は放置が後を絶たず、住民の苦情を受けたやむを得ない措置だったと説明。
ただ、国籍による使用制限は「やり過ぎ」との指摘がある。公園を所有する県は
「多くの人に気持ちよく使ってもらえるよう適切な対応を考えたい」としている。 (社会部・吉本佑介、南貴大)

 岩瀬スポーツ公園は県の運動公園で、指定管理の委託を受けた民間企業が運営を担っている。
公園内にごみ箱は設けられておらず、ごみの持ち帰りを呼び掛けている。

 管理事務所と県によると、今年8月中旬、約300人のベトナム人グループがサブグラウンドで
サッカー大会を開き、終了後、近くの町内会のごみ置き場やグラウンドの隅に残飯やペットボトル、
持ち込まれた看板などが大量に放置されていた。「臭いがひどい」「虫がわいている」という住民の苦情を受け、
職員が回収。その量は軽トラック2台分だった。

 公園では昨年夏にもベトナム人グループの利用後に大量のごみが放置され、管理事務所が今春から
ベトナム語の貼り紙で注意喚起していた。しかし、その後も改善されず、今年8月の放置を受け、予約停止を決定。
11月中旬までベトナム人から予約の問い合わせが数件あったが、全て断ったという。所長は「気軽に利用してほしいが、
放置が後を絶たず仕方なかった」と話す。


C.R.A.C.‏ @cracjp

やりすぎではなく、差別。
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