ブルームバーグ): 米インテルは、人工知能(AI)アプリケーション向けの半導体を開発するイスラエルのスタートアップ企業ハバナ・ラブズを約20億ドル(約2190億円)で買収した。
急成長するAI向け半導体市場で事業拡大を狙う。
インテルは、AIがけん引する収入が今年35億ドル強となり、前年比で20%余り増加すると見込んでいる。パソコン用半導体の需要が減速するのに伴い、同社は他製品での事業拡大を模索している。
AIシリコン市場の規模が2024年までに250億ドルを上回ると予想していることも16日に明らかにした。
インテルによれば、ハバナは独立企業にとどまり、引き続きイスラエルが本社となる。
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