世界で活躍する知られざる日本人を取材し、ナゼそこで働くのか、ナゼそこに住み続けるのか、その波瀾万丈な人生ドラマをご紹介!
日本には、ナゼそこに? と思わずにはいられない、究極の秘境で暮らす人々がいる。今回は平均年齢92.6歳!
京都の山奥で暮らすパワフルなおばあちゃん3人組に注目。原付バイクで疾走し、伝統のお餅やお菓子を作って生計を立てる3人の、笑顔の絶えない生活に密着した。
東京から4時間、京都府の綾部駅。ここから路線バスで1時間かけ終点に着くも、目指す集落はここから約15km先。徒歩で向かう途中に謎の看板が!
高齢のおばあちゃんがバイクで走るので車はゆっくり走るようにと書かれている。1時間半ほど山道を歩き、民家と原付バイクを発見。本当に90歳のおばあちゃんがバイクに乗るのか?!
民家で声をかけると、おばあちゃんが顔を出した。この方が3人組の1人、岩崎キクノさん(96歳)。他の2人は渡辺ふじ子さん(93歳)と細見恵美子さん(89歳)。
この2人は姉妹で、実はキクノさんも親戚にあたり、いとこ同士なのだ。
キクノさんにバイクについて聞くと、乗ってみせてくれるという。杖をつきながら、おぼつかない足取りで歩いてバイクにまたがると、狭い山道を疾走! 予想外の速さにスタッフが見失ってしまう。
3人が暮らす古屋集落が最も賑わったのは昭和30年代で、15世帯70人が暮らしていた。しかし年々人は減り続け、今はおばあちゃんたち3人だけ。
それぞれひとり暮らしをしている3人は、山奥でどんな生活をしているのだろうか?
いかそ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191216-00010000-tvtplus-life