11日午後8時50分ごろ、埼玉県秩父市東町の秩父鉄道の秩父第5号踏切で、60〜80代ぐらいの男性が羽生発三峰口行き下り普通列車(3両編成)にはねられ死亡した。
秩父署によると、現場は警報機や遮断機がある踏切。列車が秩父駅と御花畑駅の間を進行中、運転士が踏切内にうつぶせの状態で倒れていた男性を発見して急ブレーキをかけたが、間に合わずに衝突した。
男性と一緒に自転車も巻き込まれていた。約20人の乗客と乗員にけがはなかった。同署は身元を確認している。
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