基準値の９倍近いアルコール、“飲酒運転”で事故
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191211-13261170-kbcv-l40
飯塚市で１０日夕方、酒を飲んで車を運転したとして、５１歳の無職の男が逮捕されました。
男が吐いた息からは、基準値の９倍近くのアルコールが検出されました。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、北九州市戸畑区の無職、光原照秀容疑者（５１）です。
光原容疑者は１０日午後６時すぎ、普通貨物車を運転して、飯塚市伊川のコンビニエンスストアの駐車場から出る際、車線から大きくはみ出し、対向車線を走っていた軽乗用車と衝突する事故を起こしました。
軽乗用車を運転していた４０代の女性が、胸の痛みを訴えています。
警察が調べたところ、光原容疑者の吐いた息からは、基準値の９倍近いアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
光原容疑者は、「飲酒運転をしたつもりはない」と容疑を否認しています。
