米津玄師、ビルボード年間大賞2連覇 「Lemon」で日米初快挙達成
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2019120602000199.html

 シンガー・ソングライター米津玄師(28)の代表曲「Lemon」が、
音楽チャート「ビルボードジャパン」の総合ソング・チャートの年間大賞にあたる
「Billboard JAPAN Hot 100 of the Year 2019」に選ばれた。
昨年も同曲でこの賞を受賞。同一楽曲での連覇は米国の「Billboard HOT 100」チャートでも
前例がなく、日米初の偉業達成となった。

 また、同チャートのダウンロードランキングでも「Lemon」が2年連続で1位を獲得。
また、5位に自身の最新曲「馬と鹿」、6位に菅田将暉の「まちがいさがし」、
7位にFoorinの「パプリカ」がランクインし、米津プロデュースの楽曲が
上位10曲中4曲を占める形となった。

 「Lemon」は2018年3月にシングルとしてリリースされて以来
ロングヒットを続けており、日本レコード協会が史上最速の300万ダウンロードを認定。
ミュージックビデオは4億9000万再生を突破している。

 昨年、地元・徳島からの中継で米津がNHK紅白歌合戦に初出場した際に歌唱した楽曲でもあり、
カラオケランキングで史上最長となる85週連続1位を獲得するなど、その人気は衰え知らずだ。

 米津は「とても光栄です。この曲を作ったのが遠い昔のことのような気分でいます。
これからも続くであろう長い人生の中で、このような得難い経験をさせてもらったことに
感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントを寄せた。