大統領府の市長選介入疑惑 現副市長の執務室など家宅捜索=韓国検察
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20191206001300882
当時の蔚山市長選では現職だった金氏と文在寅(ムン・ジェイン)大統領に近い
宋哲鎬(ソン・チョルホ)氏の一騎打ちとなり、宋氏が当選した。警察は選挙前の昨年5月、
金氏の秘書室長らを送検した。だが、検察は今年3月、秘書室長を「嫌疑なし」とし、
警察が金氏を落選させるため捜査を行ったとの疑惑が上がっている。
宋炳h氏は宋哲鎬氏の当選後、副市長に就任した。
宋炳h氏は5日に記者会見を開き、「2017年の下半期と思われるが、
青瓦台の行政官と電話をし、蔚山市全般に関する話をした。
金起ヒョン市長(当時)側近の不正に関する話が出回っているという話をしたのがすべて」として、
「市長選を念頭に置いて金市長関連の不正(情報)を伝達したというのは決して事実ではない」と主張した。