12月4日、名護市で軽貨物車と観光バスが衝突する事故があり、軽貨物車を運転していた70代の男性が死亡しました。
警察や消防によりますと、4日午前10時40分ごろ、名護市呉我の県道71号を北向けに走行していた軽貨物車が反対車線に侵入し、観光バスに衝突する事故がありました。
この事故で、軽貨物車を運転していた名護市在住の喜屋武清國さん(74)が心肺停止の状態で病院に搬送され、間もなく死亡が確認されました。
事故当時、バスには千葉県から修学旅行で県内を訪れていた、敬愛学園高校2年生の生徒やバスの乗務員、合わせて34人が乗車していましたが、全員にけがはなく、事故後別のバスに乗り換え、修学旅行を続けたということです。
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