飛び込み玉井 最年少五輪へケガ予防 自転車、球技“自粛”
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東京五輪で日本男子最年少記録となる13歳10カ月での出場を目指す飛び込みの玉井陸斗(13=JSS宝塚)が、ケガ予防のために自転車&球技を自粛していることを明かした。
金沢市内で実施中の日本代表合宿が4日に公開され、取材に対応。「ケガをしないように球技や自転車、スケボーなどはやらないようにしています」と語った。
馬淵崇英コーチの助言を受け、シニアデビュー戦を優勝で飾った4月の日本室内選手権後から自転車に乗ることをやめ、体育の授業のサッカーやバスケも回避している。
東京五輪出場には、来年2月の代表選考会で上位2選手に与えられる代表権を勝ち取り、同4月のW杯東京大会で18位以内に入ることが条件となる。