【AFP=時事】米サウスダコタ州で先月30日、小型機が墜落し、子ども2人を含む9人が死亡、3人が負傷した。当局が発表した。事故当時、冬の嵐に関する警報が発令されていた。
米連邦航空局(FAA)の発表によると、チェンバレン空港(Chamberlain airport)を離陸したピラタス(Pilatus)社製PC12型機が約1.6キロ離れた場所に墜落した。
検察当局者によると、搭乗者は計12人で、犠牲者の中には操縦士も含まれる。
生存者3人はスーフォールズ(Sioux Falls)の病院へ搬送されたという。
正午前に離陸した事故機は、アイダホ州西部にあるアイダホフォールズ地域空港(Idaho Falls Regional Airport)に向かっていた。【翻訳編集】 AFPBB News
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