「歩行者のそばを走る際には、速度をゆっくり落として歩行者に優しい運転を心がけてください」
28日朝は、福岡市中央区の地下鉄六本松駅前に警察や自治会関係者が出て、自転車の安全な利用を呼びかけました。
2019年に県内で起きた自転車の事故は3348件と、2018年の同じ時期を下回っているものの、対歩行者の事故は逆に2018年を26件上回っています。
【中央警察署 交通第一課 東幸一郎 課長】
「前をよく見て、自分が止まれる速度で安全に走っていただけたらなと思っております」
警察は、安全利用の呼びかけとあわせて、12月1日から厳罰化される「ながら運転」の取締りも強化する方針です。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191128-00000010-tncv-l40