走り高跳び用の支柱の代わりに使っていた園芸用の支柱で失明しました。
神奈川県真鶴町の小学校で7日、体育の授業中に走り高跳びの支柱を持っていた6年の男子児童が左目にけがをしました。児童は救急搬送されましたが、左目を失明しました。
真鶴町の教育委員会によりますと、支柱は長さ1.5メートル、直径1センチの園芸用の支柱で、教師が走り高跳びの支柱の代わりに用意したものでした。児童らは2本の支柱をゴムで結んで練習していて、片方を持っていた被害児童がけがをしたということです。
この児童は13日に退院していて、すでに通学しています。
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