8月に東京・千代田区で当時4歳の男の子が緊急走行中のパトカーにはねられて死亡した事故で、
パトカーを運転していた男性巡査部長が書類送検されました。
千代田区の新宿通りで8月、横断歩道を青信号で渡っていた当時4歳の男の子が新宿署地域課の
男性巡査部長が運転する緊急走行中のパトカーにはねられ、約1カ月後に死亡しました。
警視庁は今月26日朝、男性巡査部長を過失運転致死の疑いで書類送検しました。
警視庁によりますと、緊急走行中のパトカーは交差点内で徐行することが決められていますが、
男性巡査部長は交差点内でパトカーを加速させて時速40キロ以上ではねたということです。
男性巡査部長は警視庁を通じて「本当に申し訳ない気持ちです」などとコメントを出しました。
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