中国、大規模システムでウイグル族監視 個人情報で「危険分子」抽出

 中国政府が新疆ウイグル自治区でイスラム教徒の少数民族ウイグル族らを監視する大規模システム「一体化統合作戦プラットフォーム」(IJOP)を構築し行動を把握、恣意(しい)的な拘束や施設への大量収容を行っていた。
監視カメラの映像や携帯電話の中身などあらゆる個人情報を解析し、多数のウイグル族を潜在的「危険…

https://mainichi.jp/articles/20191124/k00/00m/030/268000c