エンジンオイル不正燃焼への取り締まり強化続く。FIAが新たな技術指令を発行

FIAは、F1ブラジルGPを前に新たな技術指令を出し、各F1チームにエンジンオイルの使用に関するさらなるデータ提出を求めている。
エンジンオイル燃焼によるパフォーマンス向上への取り締まりをさらに強化した形だ。
全てのチームにエンジンオイルの仕様や量などの詳細を提出するよう要求している。今後、FIAがエンジンオイルに関するチェックを行う場合に、参照データとして活用するためだ。
前戦アメリカGPでは、FIAはチームからのリクエストを受け、燃料流量規制を悪用するような特定の行為は違反だと明示した。
アメリカGPで振るわなかったフェラーリに対し、「不正をやめたからだ」と口撃したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、FIAの取り締まり強化を歓迎している。
https://jp.motorsport.com/f1/news/fia-asks-for-teams-oil-details-in-latest-engine-saga-twist/4597111/


F1ブラジルGP予選:レッドブル・ホンダのフェルスタッペンが自身2度目PP! Q1から全セッション最速タイム

 F1第20戦ブラジルGPの公式予選がインテルラゴス・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季2度目のポールポジションを獲得した。

Q1:フェルスタッペンがトップタイム。クビアトはQ1敗退
Q2:フェルスタッペンの勢い止まらず。マクラーレン、ルノーが姿を消す
Q3:フェルスタッペンPP獲得! ガスリーは中団トップに

2018   2019 タイム比較
1:07.281 1:07.699 +0.418 メルセデス
1:07.374 1:07.631 +0.257 フェラーリ
1:07.778 1:07.508 -0.270 レッドブル
1:09.029 1:08.837 -0.192 トロロッソ
1:08.296 1:08.984 +0.688 アルファ
1:08.517 1:08.854 +0.337 ハース
1:08.834 1:08.903 +0.069 ルノー 1819Q2
1:08.741 1:09.035 +0.294 レーシングポイント 1819Q2
1:09.402 1:08.868 -0.534 マクラーレン2018Q1 2019Q2
1:09.259 1:10.126 +0.867 ウイリアムズ2018Q1 2019Q1

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