強い冬型の気圧配置 14日から暴風雪・高波に警戒
上空に寒気が流れ込む影響で北海道内は、14日から15日にかけ、日本海側を中心に大荒れの天気になる見通しで、
吹雪や暴風・高波などに厳重な警戒が必要です。
道内は、14日から16日にかけて、強い冬型の気圧配置となり大荒れの天気となる見通しです。14日正午からの24時間に
予想される雪の量は日本海側で60センチから80センチ、風は陸上で35メートルと暴風雪になるとみられています。
(札幌管区気象台 板橋耕一郎予報課長)
「大雪、この時期としてはかなり降雪量が多くなる地域も。交通障害、農業施設への被害の恐れもあり、十分注意をお願いします」
吹雪や吹き溜まりによる交通障害や、なだれ・高波にも警戒が必要です。
http://www.news24.jp/nnn/news16434599.html
ふたつの熱帯低気圧が発生中!あすまでに台風25号と26号か
12日現在、日本のはるか南東に位置するマーシャル諸島近海とフィリピンの東方沖にふたつの熱帯低気圧が発生している。
気象庁はあす13日までにいずれも台風25号と26号に発達するものとみて動向を注視している。
あす13日には25号と26号に
午前6時現在、マーシャル諸島近海で発達中の熱帯低気圧(a)の中心気圧は1004ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートルで
西北西に向けて時速30キロで進んでいる。今夜6時にはウェーク島、あす朝には小笠原諸島の南鳥島近海に到達して、台風になる可能性が高い。
一方、フィリピン沖で発生した熱帯低気圧(b)も、中心気圧は1004ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートルで、
時速15キロで西へ向かっていて、24時間以内に台風に発達する見通しだ。
どちらが先に台風になるのか
台風になると、日本を含む14カ国が加盟している台風委員会が決めた名前を発生した順から命名するため、現時点ではどちらが先に
台風になるかはわからないが、米海軍の合同台風警報センター(JTWC)は、マーシャル諸島近海の熱帯低気圧について進路予測を発表していて、
こちらが25号「フンシェン」と名付けられる可能性が濃厚だ。
http://www.news24.jp/nnn/news16434599.html