横断歩道を自転車で渡っていた男性が８６歳の男が運転する車にはねられ死亡しました。
警察によりますと４日午後６時半ごろ博多区住吉４丁目で自転車に乗って横断歩道を渡っていた塚崎辰也さん（６７）が右折してきた普通乗用車にはねられました。
警察は、車を運転していた福岡市の会社役員・湯屋英隆容疑者（８６）を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
塚崎さんは頭を強くうち搬送先の病院で死亡しました。湯屋容疑者は容疑を認め「前の車につられて進んでしまった。前方を良く見ていなかった」と話しているということです。
警察は、容疑を過失運転致死に切り替えることも視野に調べを進めていく方針です。
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