ステップファーザーの音喜多駿氏、決めた覚悟と子への気配り
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191024-00000010-pseven-soci&p=2
「『本当の父親じゃない』と言われて、腹が立ったから首を絞めた」──。息子殺しの容疑で逮捕された継父はこう述べた。
9月18日、埼玉県さいたま市の教員用集合住宅で小学4年生の進藤遼佑くん(9才)の遺体が見つかった事件
。死体遺棄の容疑で逮捕されたのは、遼佑くんの義理の父親で無職の進藤悠介容疑者(32才)だった。
悠介容疑者はインターネットで知り合った遼佑くんの母親と今年3月に結婚。その半年後の凶行に悠介容疑者は「帽子をなくしたことを注意したら、
『本当の父親じゃないくせに』と言われて立腹し、電気コードで首を絞めた」と供述したという。10月9日、殺人容疑で再逮捕されると、容疑を否認している。
う傾向にあるからだろうと指摘する。
◆“ステップファーザー”は実父の何十倍も準備が必要
今年7月の参院選で初当選した参議院議員の音喜多駿さん(36才)も継父のひとり。大学卒業後、
外資系企業でのサラリーマン生活を経て都議会議員になった音喜多さんは議員活動のため訪れた都庁にて
、のちに妻となる江東区議の三次ゆりかさん(34才)と出会った。
「妻は当時、7才の娘がいるシングルマザーで、つきあい始めてからは常に3人でデートしていました。
娘のためにも中途半端に仲よくなるより“新しいパパ”になろうと腹をくくり、交際半年で結婚を決めました」(音喜多さん・以下同)
交際中にステップファーザーの専門書を読破し、そこで学んだことを実践したという。