【宮城】台風19号被害の様子を枝野代表、蓮舫副代表が視察
立憲民主党
2019年10月22日 12:05

 立憲民主党の枝野幸男代表と蓮舫副代表は20日、台風19号による災害状況を確認するため宮城県を訪問しました(写真上は、吉田川が氾濫したときの説明を受け、現場と見比べる枝野代表ら)。

 枝野代表は大崎市鹿島台大迫付近で吉田川が氾濫し水田や住宅が浸水した状況の視察後、大郷町役場で田中学町長と石川良彦議長から町内の災害状況をヒアリング。その後、丸森町に移動し町役場で保科郷雄町長から災害状況をヒアリングし、さらに役場の隣にあり避難所となっている丸森まちづくりセンターで住人の方と面談、その後、同町竹谷地区で浸水した家屋の片付けをしている様子などを視察しました。

それぞれの町で食用の米は収穫されていたものの浸水によりダメになってしまったものがあるとの話があり、また飼料用の米の収穫は済んでおらず今回被害にあい、米も稲わらもダメになってしまったという話がありました。視察には安住淳国会対策委員長、石垣のりこ参院議員らが同行しました。


 蓮舫副代表は、名取川から逆流し地区の民家や漁協の事務所など20棟以上が床上浸水した仙台市太白区の旧笊川水門付近を視察、笊川では担当者の説明に耳を傾けるとともに、被災地域では被災者の話を聞くことに集中し「お疲れが出ないように」と励ましの言葉をかけました。視察には岡本あき子衆院議員らが同行しました。


 枝野代表は視察後、記者団の取材に応じました。記者からの主な質問とその回答(要旨)は以下のとおりです。

Q:現場を視察されましたが、どのような感想を持たれたか

 想像はしていましたけれども、たいへん大きな被害ですし、1週間近く経っているわけですが、まだ復旧という段階の入口にも立てていないという方や地域が少なからずあり、対応を急がなければならないと改めて痛感しました。

以下ソース
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