武蔵小杉タワマン水害、停電とトイレ使用停止で「浸水離婚」も!?

日本列島を襲った台風19号で、神奈川県川崎市の武蔵小杉がにわかに注目を集めている。
多摩川沿いにタワーマンションが立ち並ぶ光景で知られる同駅周辺では浸水被害が発生。
JR武蔵小杉駅では改札が浸水したほか、一部のマンションでは停電や
トイレが使えなくなるといった実害に見舞われている状況だ。
「停電でエレベーターが使えないため、高層階の住民は自宅から外出するだけでも一苦労。
通勤通学にも支障をきたすため、家族ごとホテルに避難するケースも出ています。
低層階でもトイレが使えず、仮設トイレの使用を余儀なくされることに。三連休明けに通勤通学する子供たちや務め人からは、
恨み節も出ている状況です」(神奈川県在住のライター)
https://news.nifty.com/article/item/neta/12251-441981/
「今やタワーマンションが10棟以上も林立し、中低層マンションも増加。武蔵小杉を抱える川崎市中原区では
2010年との比較で約1万6000世帯・2万7000人も人口が増えました。急激な人口増に対応するため、
川崎市では今年4月に小学校を1校新設したほどです。武蔵小杉駅の混雑も激しく、
朝の通勤時間帯には駅構内に入るための行列が日常化。タワマン住民は出勤時に長時間のエレベーター待ちに加え、
駅でも行列待ちを余儀なくされ、『都心まで20分』という近さがすっかり台無しになっています」(前出・神奈川県在住ライター)