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 日本代表は、大会前の9月6日、南アフリカ代表と前哨戦を戦い7−41で敗戦している。この試合では、
グラウンド両端へ放たれた高い弾道のキックを確保しきれず、陣地とボールの取り合いの両方で後手を踏んだ。
 前半4分に怪我で退いたウイングの福岡堅樹は、「前回、自分自身はハイボールに関わる前に
退場してしまったのですが、そこはこれまで練習してきて、(復帰後の試合でも)いいシーンをいくつか出せている」という。
 相手のラシー・エラスムス・ヘッドコーチが「(当時と)同じ戦術を使うとは限らない」と、
空中戦を仕掛ける分量に関しての明言を避けるなか、福岡は、再び同じ戦術を用いられても
対策があることを明らかにしている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191019-00010001-wordleafs-spo&;p=2

「スプリングボクス」こと南アフリカ代表は世界随一の力自慢で、今回は登録メンバー中4名を
日本代表に1人もいない身長2メートル超の選手としている。さらに、リザーブの8名中6名にぶつかり合う
フォワードのメンツを並べる。持久力に長ける日本代表に対し、
試合終盤まで強みのフィジカリティを発揮するためだろう。