今月開始の幼児教育・保育の無償化措置の対象から「各種学校」に分類される外国人学校が外された問題で、排除された
朝鮮学校幼稚園やインターナショナルスクールの関係者が18日、東京都千代田区の衆院第1議員会館で集会を開き、排除は不当な差別だとして撤回を求めた。

 立憲民主党と国民民主党、社民党の国会議員も加わった。

 東京都内の朝鮮学校幼稚部に子が通う宋恵淑・保護者連絡会代表は「政府は各種学校の幼稚園に通う園児の規模を把握しながら、
無償化対象に含めるかどうかの議論もしていない。子どもの人権を考える視点が抜け落ちている」と政府方針を批判した。

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