MMT(Modern Monetary Theory=現代貨幣理論)は正しいのか?
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https://youtu.be/3LgjRt8kEz4
http://monobook.org/wiki/%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E8%B2%A8%E5%B9%A3%E7%90%86%E8%AB%96
「MMTがここ数十年主張してきたことが正しいと立証してくれた」。
7月に来日したニューヨーク州立大学のステファニー・ケルトン教授はこう話す。
MMT(Modern Monetary Theory=現代貨幣理論)とは、独自の通貨を発行できる国は、低インフレが続く限り無制限に国債を発行できるという主張。
米国で論争を巻き起こしているが、ケルトン教授はいまの日本経済のあり方が、その理論の正しさを証明しているという。
米国では左派勢力中心に支持層が多いが、日本では反財政緊縮派(以下、反緊縮派)と保守派に支持者が広がっている。
財務省や日銀といった主流派は「異端の論理」と無視する。
既存の野党は蚊帳の外。
というよりも無関心と言った方がいい。
いまのところMMTの支持勢力は呉越同舟でまだら模様。
先行きはまだ不透明だが、この理論をめぐる国内の人間模様を探ってみた。
https://www.sankeibiz.jp/images/news/191011/mcb1910110705002-p1.jpg
7月都内で行われたケルトン教授(中央赤い服)の講演に集まった、松尾匡氏(ケルトン氏の右隣)、浜田宏一氏(その隣)、飯田泰之氏(左隣)ら日本の経済学者や研究者
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/191011/mcb1910110705002-n1.htm 米国を中心に突然巻き起こったMMT旋風。
民主党左派のアンドレア・オカシオ・コルテス議員が旋風を巻き起こす原動力となったが、それ以上に
この旋風の裏には財政緊縮派(主流派)が主導する経済が大きな壁にぶち当たっているという現実がある。
2015年1月、ギリシャで急進左派連合と右派の独立ギリシャ人による連立政権が樹立された。
新政権はEUの財政緊縮路線に反旗を翻し、大幅な赤字予算の編成を訴えた。この動きを封じ込めたのが
EUの盟主ともいうべきドイツとフランスを中心とした主流派。押さえ込まれたとはいえ、ギリシャの
連立政権が提起した積極財政論が、くすぶっていた反緊縮派に火をつけた。
イタリアでは極右の「同盟」と左派の「5つ星運動」が手を結んで連立政権を樹立した。
この政権は内部対立からつい最近瓦解したが、左翼と右翼が手を結んだ裏には反緊縮で、
EUに一矢報いようとする政治的な思惑があった。 米国では主流派の新自由主義、あるいはリフレ派に対抗する経済理論としてMMTが頭角を現してきた。
主流派はこの理論を「くずだ(garbage)」(ブラロックのラリー・フィンクCEO)と批判するが、
元をたどればケインズに源を発するれっきとした経済理論の一つ。
https://www.sankeibiz.jp/images/news/191011/mcb1910110705002-p3.jpg
MMTはこれまで理論としては知られていたものの、注目を集めることはほとんどなかった。 MMTはこれまで理論としては知られていたものの、注目を集めることはほとんどなかった。
それを政治の表舞台に押し上げたのは、昨年の中間選挙でNY州から民主党候補として立候補、
弱冠29歳、最年少で下院議員に当選したアンドレア・オカシオ・コルテス(AOL)議員だ。
ヒスパニック系の彼女は当選まもない今年の2月、気候変動対策法案を仲間の議員と一緒にまとめた。
「グリーン・ニューディール」と呼ばれるこの法案は、環境対策に要する莫大な財源を国債で賄おうとしている。
政治家が政策を掲げる以上、財源を明記する義務がある。
オカシオ・コルテスは莫大な財源の調達手段としてMMTを容認したのである。巨大な財政赤字を抱える米国で、
新たな国債の発行という主張は一般的には理解されにくい。だが同氏は財政赤字を積み増しても、必要な対策は
やるべきだと主張する。
オカシオ・コルテス議員
https://www.sankeibiz.jp/images/news/191011/mcb1910110705002-p4.jpg
このへんは保守の中でも右寄りで、思想や理念で対立するトランプ大統領と相通じるものがありそうだ。
財政の健全性より経済成長や国民生活の向上を優先しようとする。思想信条は違っても、考え方は似ている。
欧州で左派と右派が連携を強める根拠もここにある。 中央銀行を無視して財政出動と増税で物価上昇率をコントロールしようとする理論だっけ 当のサンダースが選挙出ないんだから終わりがみえてるよなぁ 良性インフレと悪性インフレの違いをわかってないバカを騙すためだけにある理論 通貨をコントロールできなければ速攻でジンバブエって死ぬまで話せ
そしてそんなことは現実では絶対に不可能だと素直に言え 昔の日本の保守層は、ほとんどがマッチョな財政緊縮派ばかりだったが、
安倍政権誕生以降、リフレ派が多数を占めるようになった。
人々の考え方や思想って、やっぱりトレンドというかその時の流行に左右されるんだね。 >>9
しかもそれを経済学どころか中学数学も怪しい山本太郎に任そうという狂いっぷり 今の日本がその証明だというのなら日本の状況はMMTと異なるので正しくないんちゃう オカシオ・コルテスの主張に、真っ向から異論を唱えるのはむしろ主流派の人たちだ。
リベラリストの代表ともいうべきローレンス・サマーズ元財務長官はMMTを「フリーランチ」と感情的に批判する。
その上で「MMTには重層的誤りがある」と理論そのものを否定。
前FRB議長のジャネット・イエレンも「MMTは超インフレを招くものであり、非常に誤った理論だ」とサマーズに同調する。
ここに挙げたのはほんの一例にすぎない。
いずれも現在の米国や世界経済に大きな責任を有している主流派の官僚や学者、経済人である。
この人たちはミルトン・フリードマンの流れをくむ新自由主義あるいはリフレ派を代表するエスタブリッシュメントである。
そんな人たちがポッと出のオカシオ・コルテスの主張に怒りを込めて反論する。
主流派が批判すればするほどMMTの賛同者は増える。
日本も事情は同じだ。
麻生財務大臣、黒田日銀総裁ら主流派はこの理論を「異端」として排除している。
財務省は7月に開かれた経済財政審議会への提出資料の最後に、「MMTについて」という4ページの説明文を潜り込ませた。
この資料は世界中の有識者の反論や批判を集めたもので、さりげなく反MMTの雰囲気づくりに精を出していた。 確か提唱者が日本がMMTの成功例だといい
安倍批判山本信者がMMTはアベノミクスとは別物だと言い張ってるナゾ理論
でいいんだっけ? MMT支持者がヤバい人ばかりだからお察しなイメージ 日米をはじめドイツ、フランス、英国など主要先進国はいま保守派が中心となって政権を担っている。
そして政権を担う主流派はどの国も新自由主義をベースに緊縮財政を貫き、経済成長は金融政策に大きく依存している。
MMTが飛び火した日本。
安倍政権も例外ではない。
消費増税で財政再建を図り、異次元緩和でデフレ脱却を目指している。
だが、一向に成果が上がらない。
そんな中で安倍政権に近い保守派が、MMT推進のエンジン役を担い始めている。
保守派と目される人々は、デフレ脱却と経済成長を実現する手段としてMMTを称揚している。
第一人者は安倍内閣で官房参与を務めた藤井聡(さとし)。
京都大学の教授で、同大のレジリエンス実践ユニット長を務めている。
安倍内閣ではアベノミクスのアドバイザーを務めた。
7月にケルトン教授が来日、記者会見や講演を行った。この時の主宰者の一人が藤井である。
立命館大学の松尾や経済評論家の三橋貴明らと組んでケルトン招聘(しょうへい)で主要な役割を担った。
経済産業省の官僚で、経済評論家の中野剛志は理論面でMMT普及を担う第一人者。
『富国と強兵』というタイトルの大著がある。
政治家では自民党参議院議員の西田昌司、若手では「日本の将来を考える勉強会」の代表である衆議院議員の安藤裕などがいる。
藤井はこの「勉強会」の講演(2017年4月)で「きょうのテーマは二兎(財政再建と経済成長)だが、二兎ではない。成長すればおのずと財政は再建される」と述べている。
レジリエンスな公共投資を主張する藤井はこの頃すでにMMTによる積極財政論を考えていた節がある。
自らはリフレ派でありリバタリアン(※1)と自称する駒澤大学准教授の井上智洋もユニークな存在だ。
AIの進化によって人間は労働所得がなくなり、ヘリコプターマネーやベーシックインカム(BI)(※2)が必要になる時代が来ると説く。
その井上は、積極財政派としてMMTと重なる部分がある。 この政策(?)、誰がどう動かしてどうモニタリングするのかがさっぱり分からねえのよ 金融緩和は限界だから自民党がMMTに手を出すのは時間の問題 正しいけど人間では運用できない
そういう意味では共産主義と一緒 (※1)個人的な自由、経済的な自由の双方を重視する政治思想・政治哲学の立場に立つ人のこと。
(※2)すべての国民に生きるのに必要な最低限の金額を支給するという制度。 マネタリーって、ミルズだっけ?
フリードマンじゃないよな。
大学の時勉強したけど、もう忘れちまった! 「国債大量に買ってくれお! 通貨価値どんどん下げて新しい国債発行して返すから完璧に大丈夫だお!」
一見確かに穴は無いように思える机上の空論だが
マイナス金利の国債は現実では絶対に売れないし、賢い馬鹿がマネーゲームの舞台にするのが目に見えてる 正しくないに決まってるから
利用しようとしている輩が居る >>14
実際違うから珍しく今回は日本のぱよよん層が正しい
安倍がやったのは明らかにバランス崩壊してた円高を適正値に戻すのがメイン目標でその行為がMMTに似てたってだけだから
そんで成功率0%、失敗率100%のMMTが可能だと言うための成功例が欲しい海外のMMT信者が持ち上げてると言うだけ
ただ、自民や官僚からも適正値で止まったのが奇跡と呼ばれたほんの少しのMMTっぽい調整をブレーキ無視のアクセル全開レッツゴー!するMMTは理論は狂ってるとしか言いようが無い
なお、日本のぱよよんがアホなのはMMT信者が主張する経済学どころか中学数学も怪しい山本太郎に政治のベテランの自民党や経済学のエリートの日銀や官僚すら無理と言ってる調整ができると信じ切ってるところ 本家からも見放されたらしいなw
日本のMMT信者どもが MMT提唱者が日本の国債運用は正しいと言っててまだ
日本は通過危機に見舞われてないからMMTが正しいと
言う人は何聞いても100%これが正しいって思う主義者なの? MMTでもリフレ派でもいいからさっさと国債増発しろや MMT(現代貨幣理論)についてどうお考えでしょうか?ロジャーズさんは賛成ですか、
反対ですか?それはなぜですか?
MMTは(ちょっと)ばかげていると思う。いろいろ試されてはいるが、
もしMMTが事実なら、いま世界で1番お金持ちの国はジンバブエだったはずだ。
アルゼンチンもとても裕福になっているはずだ。
私は(MMTは)ばかげていると思う。
「タダ飯」なんてものは、世の中に存在しないのだから。
一時的には効果はあるかもしれないが、
長期的にはしっかりと裏付けされたお金がないと、全てが瓦解する。
https://news.infoseek.co.jp/article/toyokeizai_20191015_308301/?p=2 今の日本なら実践できるんじゃね
20年後は無理だからやるなら今しかない >>17
藤井聡、三橋貴明、中野剛志、西田昌司
エセ保守西部邁一門だな
つか、DV三橋の肩書は中小企業診断士だろ。なんだよ経済評論家ってw 上念が切れてるやつか
てか29歳の女が持ち上げてるっていう時点でうそくせぇ 正しいか正しくないかではなく
金本位制が終わった後の、今の現実の貨幣について記述してるだけや
ただの現実でしかない
日本で主流とされてる経済学はシカゴ学派
シカゴ学派を論破したのがMMT
だから日本の経済学の権威どもはMMTを否定したい
自らが主張してきた経済理論が崩れるから シカゴ学派の創設理由は
「他国を経済的に落として国力を削ぐ」
ことを目的にして、アメリカが戦略的に展開している
そこに日本の経済学者が留学してPh.Dを授けて日本の経済学者となる
この構図は、日本を貶めることで金と地位を与えて維持してきた戦後体制と同じ
だから70年以上経ち、聖書の国々が聖書に基づいて、戦後体制を終わらせている最中
MMTが注目されるタイミングも今だからこそである 国家が発行して、徴税で価値を発生させたものが貨幣
簡潔で分かりやすい理論だと思うけどな 理論なら数値で示せよ
今のMMTって文系の妄想だぞ mmt立案者が日本がそれだって言って日銀が反論してたな 日本の国債残高は有限であって無限ではない
これが第一の誤り 斎藤まさしとかは財源聞かれて「ブルジョア全員ぶち殺して財産強奪しまーす」
とはさすがに言えないからMMTとかテキトーに持ち出してるだけじゃね。 現在の経済学がウソ800だからと言って
この経済学者が正しい事を保証する訳ではない 国債の中央銀行直接引受けによる財政出動だけが有効だ 通貨自体は紙に数字書いてるだけに過ぎない。
それを発行してる国の信用やら健全な
経済活動やらがその証明になってる。
MMTはいくらでもという観点からして
それを否定する物だと思うんだけど。
ジンバブエとかなんでああなっちゃった
んでしょうかねえ 日銀が金融市場で株を500兆円買おうが
金融市場で既発債を500兆円買おうが何の意味もない事だ 結局通貨安で破綻するまで国債発行できるって事よね
対外債務が返せないと終わりだけど内部で循環してるなら
国民の資産と国の負債が同時に増えるだけと インタゲ派、リフレ派、MMT派
いつも肝心な事を言ってない MMTやるには一定の国際的信用とオンリーワンな経済が必要になるけど
そんなことできるのか?
他国にとってどうしても交流する必要があれば一定価値で推移するとは思うが
そのためにはもうちょっと技術力なり経済力なりを鍛えないとだめ 一定の国際的信用とオンリーワンな経済
↑
MMTが文学ならオマエも文学だ 日本を成功例として出す経済理論は経済理論として破綻している 正直、マイナス金利とかやるくらいなら
まだ、MMTの方が健全だわ 日本のこれまでの30年間を見れば
少なくとも今までの経済政策が完全に間違っているのは確かだな まともな経済学者で支持してるの
どれだけいるんだよ
山本みたいな馬鹿だけ 宝くじは沢山買うほど当たる確率は上がる式の
正しいんだけど具体的には使い途のない理論だって聞いた モンティホール問題も初めて聞いたときはそんなバカなって思ったし
あの問題答えた世界最高のIQを持つ女に聞いてみたら? まともな経済学者なんてこの世に居ないんだが?wwwwwwwwww >>1
野口旭さん指摘の通りの党派性を実証したんですかね^_^
“MMTはしばしば、ニュー・ケインジアンも含む「主流派」の側から、その強い党派性を指摘されている。しかし、それは実は、MMT自らが意図的に設定したこの「戦略的対抗軸」の反映なのである”
MMT(現代貨幣理論)の批判的検討(1)─政府と中央銀行の役割
https://www.newsweekjapan.jp/noguchi/2019/07/mmt1_1.php お前ら自分の頭で考えられないのか?
デフレで困ってるならシンプルにお金刷ればいいやん
それだけやぞ
物価のコントロールが出来ないって言われるけど
今の日本で消費税がゼロになったぐらいでみんな我先に一斉に買い物をすると思うか?
せいぜい500円のお弁当を600円のにするぐらいだろ
インフレが止まらなくなる時ってのは供給側が破壊されたときだけやぞ
供給側が維持されたままで過度のインフレなんてよほど極端な事をしない限り起きない >>56
外国人の日本国債保有率は4%→10%まで上がっているよ
主な買い付け先はアメリカのヘッジファンド
為替ヘッジ分をマイナス金利の日本国債に投資してる
為替ヘッジによる利益が約2%−日本国債マイナス0.25%=1.75%の儲け
米国債は金利1.5%なのでヘッジからすれば優良な国債になるというカラクリなので実は人気 >>73
早く金刷れよバーカwwwwwwwwwwww カネを刷ればいいだけなんて邪道だよ。
バカも休み休み言え、寝言は寝て言えってんだ。
要は個人の能力を高め、生産性を上げ、産業を競争力を高めて
高度な工業生産品を世界に売り利益を上げる。 これ一択な。
>>77
市中銀行が貸し出しを引き揚げて国債を買ってる事こそが日本経済の邪道ですねw 経済学者は責任取らなくていいから好き勝手言える
なんJでピッチングフォームに文句言うようなもん >>35
藤井は西部の影響を思われているほど受けていない。
ほとんど西部に対する反発に近いことを追悼文集に書いている。
中野は西部の自裁の数年前に破門されている。
三橋に至ってはサシでの接触は殆どないのではないか。
西田はまあ影響を受けているかもしれない。
本流の弟子筋は京都の佐伯氏およびその弟子たちだと思われるが、
この人たちは柴山氏を除いてあまり表に出てこない。 人々がおカネの値打ちに疑問を持ち始めたときにそれを加速させるメカニズムではなく
それを素早く否定して人々の信頼を回復させ安定させるメカニズムがあるかどうかが問題
財政出動できない時点で発展はない
海外投資などに流れ上澄みをすする程度で終わり
何がクニノシャッキンガー!!wwww
何が貨幣はプールだよwwwww
バーーーーーーーーーーーーーカ
間違えてない事を日本が証明してるけどな。
要はバランス次第。 名目インフレ率4%まで日銀が政府からの国債の直接引き受けを繰り返し政府は財政出動する事 結局リチャードヴェルナーが出世間した時に全ての処方箋は解っているのである 金を使ったけど、経済は成長しないで、税収も伸びず、国内の雇用も改善されなかったときはアルティメットウルトラハイパーインフレですかね🥴 政府が対前年比でプラスの公共事業をすればその分だけ必ず経済は成長します >>77
それをするためにお金を刷って需要を作るんだろ
需要がないから投資も行われないし生産性も上がらない
産業の競争力も高くならないから日本のGDPは世界で一番成長してないんだろ 日本の民間支出がゼロパーセントになって配給制になっても
政府さえ支出を増やせばGDPは必ず成長しますw 白黒決めつけてこれは前提なしに正しい、これは前提なしに誤りって言い張りたい人ってどういう頭の構造してるの?
そういう人に限ってろくに勉強してない人ばかりだし。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています