高知海上保安部によりますと、高知県四万十町で、漁港の防波堤に設置されていた灯台が倒壊し、台風19号にともなう強風や高波が原因ではないかとみて、天候が落ち着きしだ
い、詳しく調べることにしています。
倒壊したのは、海上保安庁が高知県四万十町興津の浦分漁港に設置した「浦分港防波堤灯台」です。
高知海上保安部によりますと、四万十町の職員が台風の影響を調べるため、12日午前5時半ごろ、町内に設置されている河川管理用のカメラの映像を確認していたところ、土台
のコンクリート製の堤防ごと灯台がなくなっていることに気づいたということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20191012/8010006527.html