首相「自公連立はビューティフル・ハーモニー」

自民・公明両党の連立政権が発足し、5日で20年となることについて、安倍総理大臣は
「お互いのよさをいかしあう、『ビューティフル・ハーモニー』だ」と述べ、引き続き公明党とともに
政策課題に取り組んでいく考えを強調しました。

自民党と公明党の連立政権は平成11年10月、当時の小渕政権で初めて発足し、5日でちょうど20年を迎えます。

これについて、安倍総理大臣は4日夜、総理大臣官邸で記者団に対し、
「平成の政治、そして令和の政治に安定を与えた。同時に野党時代も経験したが、お互いに苦しいときも
協力しあって政権を奪還した。まさに風雪に耐えた連立政権だ。お互いのよさをいかし補完し合っていく、
まさに『ビューティフル・ハーモニー』だ」と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は「令和の時代も、お互いに厚い信頼の基盤の上に結果を残していきたいと
思っている。この国会をはじめ大きな課題もあるが、協力していけば決して乗り越えられないことはない」と述べ、
引き続き公明党とともに政策課題に取り組んでいく考えを強調しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191004/k10012113731000.html