1986〜91年に韓国北西部の京畿道・華城一帯で9人の女性が犠牲となった連続殺人事件を巡り、警察は19日、一部事件の証拠物から採取されたDNAデータが別事件で刑
務所に収監されている男のものと一致したと発表した。発生から約30年後の容疑者浮上により「韓国史上最悪の未解決事件」の真相が解明される可能性が出てきた。
ただ、既に時効が成立しており、犯行が立証されても罪には問えない。韓国メディアによると、男は警察の聴取に対して事件への関与を全面的に否認。DNAの一致も未解決事
件9件のうち3件にとどまっているため、全容解明は難航する恐れもある。
https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201909/0012714876.shtml
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