お笑いトリオ・ネルソンズの青山フォール勝ちが15日、TBS系バラエティー番組『笑いが無理なら体張れ』(26日、深0:01〜)のスタジオ収録時に右肩甲骨関節窩(かんせつか)骨折など、
全治8週間のけがを負ったことがわかった。同局は18日、「今後番組制作上の安全管理をさらに徹底していく所存です」とコメントし謝罪した。

【写真】ネタを披露するネルソンズ

 青山は15日に行われた番組の収録で、ローションを塗ったターンテーブル上でジャンプし、上からつるされた賞金をキャッチする企画に挑戦していた。
同局によると、青山はジャンプして着地した際に腕をひねり右肩を負傷、待機していた医師が応急処置し病院へ搬送された。「右肩関節脱臼、右肩甲骨関節窩(かんせつか)骨折、
全治8週間の見込み」と診断され、医師によると、患部を固定し無理な体勢を取らなければ仕事をしてもかまわないとのこと。青山は翌日から仕事に復帰している。
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