新名神下り線、大雨でのり面崩落…一部通行止め
2019/09/14 13:29
13日午後8時30分頃、三重県四日市市の新名神高速道路下り線の
四日市ジャンクション(JCT)―新四日市JCT間で、
道路脇ののり面が崩落していると、通行人から中日本高速道路に通報があった。
同社が確認したところ、のり面が高さ14メートル、
幅50〜60メートルにわたって崩れ、路肩に土砂が流出していた。
けが人や巻き込まれた車両はないが、同社は復旧作業を行っており、
14日正午現在、下り線の同区間で通行止めが続いている。
土砂の量が多く、復旧には1週間程度かかる見込みという。
三重県北部では今月4日から6日にかけて大雨が降り、
現場では5日にのり面が崩れ、6日に応急措置が取られていたという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190914-OYT1T50208/