静岡新聞社社員、危険運転致傷罪で在宅起訴 地検沼津支部
9/10(火) 19:25配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190910-00000036-at_s-l22
静岡地検沼津支部は10日、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の罪で、静岡新聞社編集局の水島重慶社員(28)=沼津市=を静岡地裁沼津支部に在宅起訴した。
起訴状などによると、水島被告は3月3日午後3時ごろ、沼津市大岡の国道414号で乗用車を運転中、時速約55キロで交差点を左折。
曲がりきれずに対向車線で信号待ちをしていた乗用車2台に衝突、運転していた2人にそれぞれ全治約2週間のけがを負わせるなど、計3台を巻き込む事故を起こしたとされる。
水島被告は当時、静岡新聞社東部総局編集部カメラマンとして勤務し、取材先から帰社する途中だった。
一方、事故直前に別の軽乗用車にあおり運転をしていたとして逮捕、送検された暴行容疑について、静岡地検沼津支部は不起訴処分とした。