山梨県甲府市の観光名所である昇仙峡の飲食店にて、あまりにも理不尽な扱いを受けたといった
苦情の書き込みが相次いで、炎上するという騒動が発生した。
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店の付近を通った車の前に店主や店員が立ちはだかり、無理に止めさせるという。
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観光客の車を止めた後に、「この先には駐車場がない」、「この先は遊歩道になっていて、車は入れない」と
説明して、店の駐車場に車を置いていくことを勧めることが多いようだ。駐車料金はいらないとのことで、
「帰りに店を見ていってよ」、「何も買わなくていいから、帰りにお茶でもしていって」と言われるという。
ところが、「何も買わなくていい」と言っていたにもかかわらず、帰り際に「何か買っていってよ」と商品を
しつこく勧められたり、何も買わないことに対して激怒されたりしたといった苦情が続出。
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店から恫喝を受けたとの被害報告も多い。「無料との説明で止めたのに、帰り間際に通路を塞がれて、
窓を思いきり叩かれました。怖かったしくやしかったです」、「入り口のドアまで閉めて、下手したら監禁が
成立しそうな状態。おじさんはドアの前に立って威嚇、おばさんがついて回ってきました」といった内容だ。
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一連の批判に対して、店からのコメントも投稿されている。「我々は昔ながらの商習慣で、商売を長年
行ってきました。店の駐車場に車を止めるということは、その店で食事をするか、お土産を買うかを、
お客さんが暗黙のうちに了解してくれているものだと思っていましたし、これでトラブルになることも
ありませんでした」。
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当サイトでは、昇仙峡観光協会に話を聞いた。
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車の前に立ちはだかる、強制的に買わせるといった各種の被害報告の真偽を尋ねたところ、事実であるとのこと。
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これまでも客からの苦情を伝えても、店は「そいつはクレーマーだ」などと言って、全く聞く耳を持たなかったそうだ。
店とトラブルになった場合には、その場で警察に通報してほしいという。

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