日産は、新型ジューク欧州仕様の内外装と一部仕様を公開した。
今回のフルモデルチェンジで2代目となる。
丸目のヘッドランプユニットは先代モデルのキャラクターが引き継がれ、新たにYの字の発光パターンを採用。
独立型のデイタイムランニングライトは、細く長く、ボンネットのラインに沿わせて配置される。
従来型のデザインコンセプトを大きく変えず、現代的に洗練された。
新型ジューク欧州仕様に搭載されるパワートレインは、直列3気筒1.0Lのターボエンジンで最高出力117psとなる。
トランスミッションは7速DCTと6速MTが用意される。
日本仕様はe-POWERの搭載が予想される。
ボディサイズは先代モデルから概ね拡大する。
全長4210mmは先代比+85mmとなる。
後席はニースペースは+5.8cm、ヘッドルームは+1.1cm拡大。
ラゲッジルームは約20%増加で422Lとなる。
先代型パッケージングの弱点でもあった後席とラゲッジに空間が割り振られ、商品力を高めている。
まずは2019年11月下旬発売を見込んだ欧州向け生産が、英国サンダーランド工場で始まる予定。
日本向けには未だ公式発表がなく、2019年内の発売は難しそう。
https://car-research.jp/nissan/juke-14.html
https://car-research.jp/wp-content/uploads/2019/09/juke-300x169.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=ILRbTyw_t1U