韓日両国の法律家が会って、日帝強制動員問題と韓国最高裁判所(大法院)の判決を振り返り、
解決策について話し合うために膝を突き合わせた。ソウル地方弁護士会主催で5日、
ソウル瑞草洞(ソチョドン)の弁護士会館で開かれた「日帝強制動員問題の争点と正しい
解決策の模索に向けた韓日共同シンポジウム」で、宇都宮健児元日本弁護士連合会(日弁連)会長(73)は、
「韓国に対する日本政府の輸出規制が強制動員問題をめぐる報復措置であることは明らかだ」とし
、「報復的な輸出規制を直ちに撤回し、韓国政府と協力して強制動員被害者の被害の救済を図るべきだ」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00034286-hankyoreh-kr