石破氏、内閣改造に注文 安倍流人事に派閥内から懸念も
フロントライン 鬼原民幸
2019年9月2日19時26分
自民党の石破茂・元幹事長率いる石破派(水月会)が1日、神奈川県小田原市で研修会を開いた。
石破氏は来週中にも行われる内閣改造について、「次の時代に評価される人事を」と注文をつけた。
ただ、安倍晋三首相が長期政権を維持する中で、存在感の低下は否めない。
石破派からの入閣は現在、昨年10月の改造で登用された衆院当選3回の山下貴司法相のみ。
派内のベテラン議員を飛び越えた異例の登用で、同派幹部が「派閥を分断するための登用だ」と語る。
今回の改造についても、派内からは「首相の一本釣りなどまた派閥を壊すような人事があるかもしれない」
と懸念する声が漏れる。
以下ソース
https://www.asahi.com/articles/ASM924KF0M92UTFK00B.html