羽田国内線、16発着枠を再配分 地方路線に、訪日客誘致を後押し
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/465743
国土交通省は2日、羽田空港国内線の1日当たりの発着枠を見直し、
16枠を航空各社に再配分したと発表した。新千歳、大阪、福岡、那覇を除く
地方路線に限って就航を認め、訪日外国人の地方誘客を後押しする。
来年3月29日からのダイヤに反映される。
国内線発着枠の総数は今後も変わらないため、航空6社からいったん19枠を回収。
地方路線の充実度、安全対策などを指標に改めて6社に16枠を割り振った。
残る3枠と路線廃止で生じる2枠をもとに、航空会社と自治体が共同で優れた集客策を競う
「政策コンテスト枠」を2枠増の5枠とするほか、羽田へ新規参入する会社向けに3枠を新設する。(共同通信)