幼馴染の健治から誘われて、河原に花火をしに行きました。彼は、いろんなタイプの花火を持って来たのですが、一番最初に火をつけたのは線香花火。
「俺、この赤い玉が最盛期から小さくなって、やがてポトリと落ちる部分に人生を感じてしまうんだ」
普段はお笑い芸人みたいなノリなのに、こんな詩的な表現をするなんて…。
とてもロマンチックな言葉に感動していましたが、次に待っていたのはとんでもない告白。
「俺、実は露出狂で、若い女にアレを見せると興奮するんだ。外でやったら逮捕されるから、玲子に見てもらっていいかな?」
「あまり気が進まないけど、私に見せて解消できるならいいよ。性犯罪防止のために協力してあげる」
「ありがとう。でも、普通に見せるだけじゃ芸がないよな。ちょっと待って」
彼はパンツを脱ぎ、さっき終えた線香花火をヒモ代わりにして、自分の勃起したペニスに手持ち花火を結び付けました。
「これが15連発だ。45度の角度で発射すれば一番遠くへ飛ぶんだ。イクぞ〜っ」
ライターで先端に点火すると、真っ赤な火の玉がシューッと次々飛び出します。まるで、彼の尿道から力強い精子が排出されるような光景に、性的な興奮を覚えました。
最後の赤玉が火の粉とともに発射し終わると、天を仰いでいたそれは、どんどん縮小しかけて…。
もったいないような気がして、私は手でそれをしごくと、幸運にも勃起は復活します。
「今度は健治の花火が見たい。次は白いのを発射して」
私は物欲しそうな目でみつめ、自ら下半身裸になりました。それから括りつけてあった花火を外して、騎乗位で結ばれたんです。
腰を激しく動かすたびに胸を強く揉まれるから、自然とエッチな声が出てしまいます。思ったより体の相性がよかったみたい。
「ああっ、気持ちいい。まだ花火は飛ばさないで。もう少し頑張れるよね?」
「無理だよ。さっき見てもらったから興奮しているんだ。許して…。出るよ」
彼は起き上がって私を抱きしめると、アソコをピクンと痙攣させながら果てたようでした。
しばらく休んでから再びペニスを露出した時、「キャーッ」と驚いたふりをして目を隠したら、2連発で愛してくれました。
(書き手・赤玉パンチ)
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