巨大ブルドーザーが街を襲った驚愕事件の顛末
警察カメラが撮っていた「激戦3時間の記録」
2019/08/30 8:00
産業の少ないこの町に、工場ができれば、職を生み出し、町も潤うなどの
経済効果が見込まれ、多くの住民たちが歓迎していた。
気がかりは、騒音や公害だったが、建設場所は住民の少ない町外れの土地に決まる。
しかし、その数少ない町外れの住民がヒーマイヤーだったのだ。
工場建設反対の彼は、住民たちに相談するもうまくいかず、
ついには自ら弁護士を雇い、町に対して工場建設反対を訴え、裁判まで起こすことに……。
結果は敗訴。予定どおり、コンクリート工場は建設されることになった。
彼が残した肉声テープからは住民たちへの恨みともいえる心の叫びがうかがえる。
「住民の悪意、町の新参者に対する悪意がコンクリート工場をあの場所に建設させたのだ」
こうして、住民たちへの憎悪を募らせた彼は、倉庫に引きこもり、
あのモンスターマシンを1人黙々と作り始めるのだった。
超大型ブルドーザーを厚さ10センチのコンクリートと鋼鉄で覆い、
さらに車体の前後、側面に銃口を開け、5つの銃を配置した。
こうして「キルドーザー」を作り上げた彼はついに、
「私は人間の間違いを正すために殺し合いをするのだ」
「神からグランビーの住民たちに天罰を下せとお告げがあった」と思い込み、
街の破壊を実行に移すのである。
最初に襲いかかったのは、あのコンクリート工場だった。
続いて、工場の建設許可を出した前市長の家、銀行、新聞社など
次々に破壊を繰り返していく。
(続きはソース)
https://toyokeizai.net/articles/-/298740
参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=5zRsmcIaB1Q
https://www.youtube.com/watch?v=PZbG9i1oGPA