正当な理由なく刃物を所持したとして、沖縄県警名護署は27日、住所不詳の無職の男(45)を銃刀法違反容疑で現行犯逮捕した。容疑を認めているという。

逮捕容疑は27日午前0時50分ごろ、名護署の玄関前で刃渡り約14センチの包丁1本を所持した疑い。

同署によると、男は「人を殺せば入れるのか」などと怒鳴りながら、衣服に隠し持っていた包丁を出したという。警察官2人が取り押さえ、けが人はいなかった。

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