外国人の就職に有利になるとされる「日本語能力認定書」を偽造したとして、愛知県警は21日までに、有印公文書偽造の疑いで、
インドネシア国籍の作業員ナチェップ・コハル・ザミル(21)=同県幸田町芦谷=とベトナム国籍の会社員ゴ・ハン(28)=名古屋市守山区西城=両容疑者を逮捕した。
いずれも容疑を認めているという。
認定書の取得には、国際交流基金などが国内外で実施し、5段階のレベルがある日本語能力試験に合格する必要がある。県警は、転職を有利に進める狙いがあったとみて調べている。
逮捕容疑は、自分の氏名や生年月日などを記載した日本語能力認定書などを偽造した疑い。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190821-00000091-jij-soci