17日午後、高知市の沖合で、小型のプレジャーボートから海に飛び込み泳いでいた68歳の男性の行方が分からなくなり、30分後に救助されましたが、意識不明の重体となっています。
17日午後3時前、高知市仁井田の高知新港の沖合で「プレジャーボートに乗って一緒に釣りをしていた男性が海に飛び込み泳いでいたが、姿が見えなくなった」と警察に通報がありました。
高知海上保安部と消防が、沖合およそ30メートルにあったプレジャーボートの周辺を捜索したところ、およそ30分後に海底で沈んでいる男性を見つけ、
市内の病院に搬送しましたが、意識不明の重体だということです。
消防によりますと、男性は高知市に住む68歳で、救命胴着などは身につけていなかったということです。
高知海上保安部が当時の状況を詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190817/k10012039251000.html