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前日(12日)の阪神戦(ナゴヤドーム)でプロ初勝利を挙げた中日ドラフト2位・梅津が13日、改めて喜びをかみ締めた。前夜は興奮して寝つくことができず、ようやく眠りに落ちたのは午前4時前。
「目がさえてしまって…。おかげで体がバキバキです」と頭をかいた。スマートフォンには200件以上のお祝いの連絡が入り「すごくうれしかったです」と笑顔を見せた。
さらに東洋大の同期、DeNA・上茶谷とソフトバンク・甲斐野からも3人のLINEグループ内で連絡があった。だが、2人が連絡してきたとき、携帯が充電切れ。
しばらく返事できずにいると「1勝したらそうなっちゃうんだ」と関西出身の2人の強烈ないじりに遭ったのだとか。それでも「ありがたいですね」と白い歯を見せた。
この日はナゴヤドームで行われた練習に参加し、軽めのランニングなどで体をほぐした右腕は「登板の反動もなさそうです」とニコリ。「また次もしっかり頑張りたい」と視線はすでに次回登板に向いていた。