展示中止言及「憲法違反が濃厚」 大村知事が河村氏批判
https://www.asahi.com/articles/ASM853C9KM85OIPE008.html
 愛知県で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」(津田大介芸術監督)の実行委員会が企画展「表現の不自由展・その後」を中止したことを受け、
実行委会長の大村秀章・愛知県知事は5日の定例会見で、展示の中止を求めた河村たかし名古屋市長らを「憲法違反の疑いが濃厚と思う」と批判した。

 大村氏は5日の会見で、こうした行為について「憲法21条で禁止された『検閲』ととられても仕方がない」と指摘。
「行政や役所など公的セクターこそ表現の自由を守らなければいけないのではないか。
自分の気に入らない表現でも、表現は表現として受け入れるべきだ」と述べた。
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2016年5月30日
ヘイト集会、愛知県施設で不許可方針 知事「人権侵害」
https://www.asahi.com/articles/ASJ5Z3Q31J5ZOIPE00F.html
 愛知県の大村秀章知事は30日の記者会見で、在日コリアン排斥などを訴えるヘイトスピーチのデモについて「表現の自由でも何でもない人権侵害だ。国際的に恥ずべきことだ」と批判した。

ヘイトスピーチ 愛知知事「団体に県施設を使わせない」
https://mainichi.jp/articles/20160530/k00/00e/010/180000c
 特定の人種や民族に対して差別的言動を街頭などで繰り返すヘイトスピーチを行う団体について、
愛知県の大村秀章知事は30日の定例記者会見で、「申請があれば許可しない」と述べ、県施設の使用を今後認めない方針を明らかにした。