日本の山田賢司外務大臣政務官が、テヘランでイランのアラーグチー外務次官と会談しました。
アラーグチー次官は1日木曜、今年6月13日に実施された日本の安倍総理大臣のテヘラン訪問をプラスのものだったとし、日・イ両国の関係強化と中東での緊張緩和に向けた日本政府の善意を歓迎しました。
また、核合意に関するイランの立場を説明し、この国際合意の維持に向けた関係国の現実的な行動の開始を求めています。
一方の山田外務大臣政務官も、日本とイランの良好な関係の重要性を強調し、「アメリカの違法な制裁行使後に、イランに対する一連の制限が設けられたにもかかわらず、日本は保健医療や環境、
災害対策をはじめとする各分野でイランとの協力拡大を目指している」と語りました。
山田外務大臣政務官は、日・イ国交樹立90周年記念式典に参加するため、テヘランを訪問しています。
ソースはイランラジオ
http://parstoday.com/ja/news/iran-i54742
ドイツの記事(ジャーナリズムとして正しい“角度をつけた”記事)
日本はイランとの90年もの長きに渡る友好関係を祝う
https://sumikai.com/nachrichten-aus-japan/japan-feiert-90-jahre-freundschaft-mit-dem-iran-254748/
一方でイスラエルとの商売の話も着々と進めている模様
小糸製作所とマジェンタ、イスラエルのモビリティーベンチャーに出資
https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/08/55b66233105e19e5.html