"トヨタ自動車は２日、令和２年３月期連結業績見通しを下方修正し、本業のもうけを示す営業利益を従来予想の２兆５５００億円から、２兆４千億円（前年同期比２・７％減）に引き下げた。米中の貿易摩擦などで、想定以上に円高が進むと見込んだため。
通期の想定為替レートを、従来の１ドル＝１１０円から１０６円に、１ユーロ＝１２５円から１２１円に、それぞれ修正。これらの為替変動が営業利益を１８００億円押し下げると見込み、経費低減などの努力をしても吸収しきれないと判断した"
"一方、同日発表した令和元年４〜６月期連結決算は販売台数を伸ばして最終利益は３・９％増の６８２９億円となり、４〜６月期としては２年連続で過去最高を更新した。売上高は前年同期比３・８％増の７兆６４６０億円、営業利益は８・７％増の７４１９億円、
連結販売台数は２３０万台３千台と、前年同期より６万７千台増えた。北米はわずかに減らしたものの、日本、欧州で伸ばした。スポーツ用多目的車（ＳＵＶ）の「ＲＡＶ４」や小型車「カローラ」が好調だった"
■引用元
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190802-00000530-san-bus_all
■他社決算
https://response.jp/article/2019/08/02/325154.html
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190801-00010005-hometvv-l34
■関連（RAV4他）
https://www.webcartop.jp/2019/07/407828
https://cardays.net/%e8%87%aa%e5%8b%95%e8%bb%8a/rav4
https://biz-journal.jp/2019/07/post_111075.html
