岐阜県警下呂署は30日、同署への加入電話が29日夕から30日午前6時50分まで約13時間不通になったと発表した。
同署は落雷による停電が原因とみている。
発表によると、同署の電話は29日午後5時45分頃から不通となり、同署に電話をかけると
「通信ができる機器が接続されていないか、または故障中と思われます」とアナウンスされていた。
中部管区警察局が作業にあたり、電話の通信基盤に電流が逆流した形跡があったという。
同署では電話が不通となった直後から、約2時間停電した。県警は下呂市民を中心に、県のメールや無線で、
同署への電話が不通となっていることを知らせたほか、県警本部につながる110番の利用を呼びかけていた。
同署によると、不通となっていた時間帯に、管内でのトラブルなどは確認されていないという。
http://a.msn.com/01/ja-jp/AAF2D3k