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馬フェスタのイベントで、半世紀以上続いていた草競馬「浦河競馬祭」は昨年で終了したが、会場隣接の
JRA日高育成牧場1600bダートコースでは、10月13日に東京都府中市の東京競馬場で行われる
小4〜中1の全国ポニー競馬選手権「第11回ジョッキーベイビーズ」の北海道地区代表決定戦の予選と決勝。
新企画の砂場のコースをリレーで競うウラカワサマーダッシュ(人間競走)などもあり、盛り上がった。
ジョッキーベイビーズ」道地区代表決定戦には、浦河町を中心に選手10人が出場。直線200b予選の
2レースで6人(小4〜6年)が決勝に進出。予選1組を1着で通過した浦河東部小5年の大池晴駈君=
浦河ポニー乗馬スポーツ少年団=が接戦の末、350bのコースを先頭で駆け抜け優勝し、道地区代表に選ばれた。
2位は近藤大介君(浦河ポニー少年団・6年)、3位は大西釉陽さん(大西牧場・5年)
道代表となった大池君は「楽しかった。(東京の本選では)絶対に1位を取りたいです」と誓い、会場を沸かせた。
また、同じダートコースでタイム競う新企画のウラカワサマーダッシュには、100bの小学生の部に
8チーム(1チーム25b×4人)、200bの中高生には3チーム(同50b×4人)、同18歳以上には
14チーム(同)が出場し、声援を受けながら炎天下のリレーで熱戦を繰り広げた。
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