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浦河町内の小中学校が夏休みに入った27日朝、東町のふれあい会館駐車場で恒例の夏休みラジオ体操会が始まった。
町ふれあい会館運営委員会(杉山武美委員長)が主催し、会館完成の平成17年度から住民の健康づくりと異世代交流を目的に続けられている。
初日は蒸し暑い曇り空の下、80代の常連の高齢者を始め大人26人、幼児からの子ども16人が参加し、「おはようございます」のあいさつを交換。
午前6時半、NHKラジオからラジオ体操のメロディーが流れると、浦河ラジオ体操連盟副会長の小林とも子さんとラジオ体操指導員の沢谷英勝さんのリードで、第一、第二に合わせて手足や首など体を大きく動かし、1日の活動へ活力を呼び戻した。
終わって全員が参加したらもらえるスタンプ帳に判を押してもらい、最終日にもらえる景品を楽しみにした。
体操終了後は、まきばトンネルまで往復4`のウォーキング。ちのみ川の水の音と鳥のさえずりを聞きながら、大人も子どもも会話を楽しみながら元気に歩き、記念品とジュースをもらって明日からの参加も約束した。
夏休みラジオ体操会は8月19日まで、6月10日から始まったふれあいラジオ体操会9月30日まで、午前6時半から会館駐車場で行われる。
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