岐阜と長野の県境にある北アルプスの焼岳で、27日から28日にかけて空気の振動を伴う地震が観測されました。
山頂の状況は分かりませんが、過去に同じ現象があった際には小規模な噴気が確認されていることから、気象庁は噴火警戒レベル1を継続した上で今後の活動に注意するよう呼び
かけています。
気象庁によりますと北アルプスの焼岳で、27日に3回、28日に1回、空気の振動を伴う地震が観測されました。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190729/3000005943.html